アーローラ地区デモ,人身取引対策求める

2026/06/05 15:10

アーローラ地区デモ人身取引対策求める

シアトルの北アーローラ地区に住む人々が土曜夜にデモ行進を行い,市と州の指導者に対し緊急対応を求めました.このデモは,近年アーローラ通り北方面で深刻化している人身取引と銃乱射の問題に対処するための緊急措置を求めるものです.その背景には,アーローラ通り周辺で発生した多数の人間取引事件があり,キング郡検察官が最近数年間にわたって数百件のこうした事件を公訴した後に行われました.

デモでは,性的サービスを購入した者に対する罰則を強化するよう法制定者に呼びかける声が上がり,地域住民の不満が高まっている中,自作の防衛柵を設置するなど安全対策を講じる住民も増えています.市長のカティ・ウィルソン氏は,シアトル交通局(SDOT)にその柵を撤去し,一時的な交通緩和措置を設置するよう指示しました.5月29日にSDOTの作業員がアーローラ通りから離れた地域で一時的なコンクリートのカーブを設置する様子が撮影されています.

この「人身取引と銃乱射対策デモ」は,6月18日午後9時に北102丁目とアーローラ通り北方面で開始され,その後北へ進み北109丁目で折り返し,アーロの通りを南へ向かって北100丁目まで進みます.住民たちは,この地域の暴力が人身取引に関連する有組織犯罪と結びついていると指摘し,銃を携えた人身取引に関与する人物が,この地域での繰り返しの銃撃事件,特に自動銃や軽火器を用いた事件を引き起こしていると主張しています.

「これは危機に瀕した地域です」とデモの主催者が声明で述べ,「市は多様なコミュニティと若者たちを人身取引で脅かす暴力的な犯罪者から守るため,資源を活用すべきです」と呼びかけています.デモのテーマは「取引者を止める.銃を止める.」です.

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