スウィフト,AI利用阻止の特許出願

2026/04/28 09:58

スウィフトAI利用阻止の特許出願

米国を代表する歌手で作詞家のタイラー・スウィフトが,AIによる自身の声や姿の利用を防ぐため,特許出願の手続きを進めています.彼女は自身の声と姿を保護するための特許申請を行い,米国特許商標庁(USPTO)に提出しました.この申請はTAS Rights Management傘下で進められたとCNNが報じています.申請には『Hey, it’s Taylor Swift』や『Hey, it’s Taylor』といった声を特許登録するものも含まれており,視覚的な特許として,彼女がピンクのギターを抱き,黒いストラップで装着し,多色の虹彩のボディスーツとシルバーのブーツを履いている姿の写真が添付されています.背景には紫のライトが点灯し,ピンクのステージの前でマイクを手にしている様子が描かれています.特許弁護士は,これらの申請がAIによる利用を防ぐために「特に設計されたもの」と説明しています.ジェフ・ジェルベン氏はブログで,このような声を特許登録する行為は「あまり知られていない特権保護の一種」と指摘し,タイラー・スウィフトが声を特許登録しようとするのは,これまで裁判で検証されたことのない新たな試みであると述べています.スウィフトは米国で300以上の特許申請を行っており,APによると,彼女はAIによって自身の画像が性的なディープフェイクとして使われたり,ドナルド・トランプ氏の偽の支持者として使われたりする被害を受けています.トランプ氏はその画像を再投稿しました.彼女は,スターの声や姿をAIが利用するのを抑えるための取り組みとして,ターマー・マクコーニャーも同様に特許申請を行っているとされています.

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