ウッドランドパーク動物園,樹栖カンガルー開園

2026/04/25 13:15

ウッドランドパーク動物園樹栖カンガルー開園

シアトルのウッドランドパーク動物園では,これまでにない新しい展示エリア「フォレストトレーラーヘッド」の開園準備が順調に進んでいます.地元の原住民による伝統的な歌を奏でながら開園式が行われ,園内には樹栖カンガルーの新たな住処として注目が集まっています.この展示エリアは,1万2000平方フィートの建物と1エーカーの敷地を備え,動物園の公式発表によると,樹栖カンガルーの新しい暮らしの場として整えられています.

「樹栖カンガルーは,ウッドランドパーク動物園で10年以上も公の場で見られていなかったんです」と動物園のCEOであるアレハンドロ・グラジャル氏は語りました.園内では,パプアニューギニアに生息するこの珍しい動物たちが,30フィートの高さで暮らしている様子を間近で見ることができます.園のスタッフであるアマンダ・ダカート氏は,「彼らの可愛い顔と,木の上を素早く移動する姿が目立ちます.彼らは木の上で生活するため,名前もとても適切です.一般的にカンガルーを想像すると,地面に暮らすイメージが強いですが,これらの動物たちは木の上にいて,そこが彼らにとって最も安心できる場所です」と説明しました.

この展示エリアでは,樹栖カンガルーに加えて,レッドパンダやニュージーランド原産のケア・アルパインパラrots,そして爬虫類や両生類なども展示されています.開園当日には,「ロケット」と名付けられた樹栖カンガルーが注目を集め,ダカート氏は「ロケットをこの場所に連れてきた時,涙が出てしまいました.彼が本来の姿を披露するのを間近で見れたからです」と振り返りました.

「フォレストトレーラーヘッド」は,2023年5月1日に一般の来園者に公開されます.動物園の会員には,4月28日から30日にかけて早めにアクセスできる特別な機会が用意されています.

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