ワシントン州カーネーションで,60フィート(約18メートル)の幅5フィート(約1.5メートル)を誇る紅松が自宅に倒壊した事故の被害者となったマーク・バントン氏は,ハーバービュー医療センターで病院ベッドに座りながら涙を流しながら語った.左足は骨折して手術を受け,右足はむくみと包帯で覆われ,腕には打ち身ができ,体には小さな切り傷が広がっている.事故は先週末の夜遅くに起きた.バントン氏は「雷の音が聞こえたけど,それって珍しいなと思ってた」と振り返り,「それからすぐに屋根を切り開くような感じで落ちてきた」と話す.バントン氏は妻のパメラ氏の死去後,友人のダン・トンプソン氏のキャンパーに滞在していた.木が倒れる音に近所の住民が駆け寄り,バントン氏の上半身を発見したが,腰から下は木に埋もれていた.右足のつま先は動いたが,左足は感覚が戻らなかった.バントン氏は「もう二足は持てないかもね」と思いながら,状況を受け入れ始めた.事故現場では他の木も倒れ,湖ヨーク地区の主要道路が遮断されたため,救助隊は別のルートを探す必要があった.救助にはリフトやチェーン,エアバッグを用いてほぼ2時間かかった.バント,「この状況を冷静に考える必要がある.足を守る方法を考えていくべきだ.無理に動かすと逆に悪化するからだ」と語った.土曜日に左膝の骨折を修復する手術を受けたバントン氏は,その夜神様が自分を助けてくれたと信じている.「神様が私を無事に救ってくれたのは,何か理由がある.私に何か使命がある.自分だけでなく,誰かのためにも,小さなことでも大きなことでも,誰でも違いはなく,みんなが違いを生み出せる」と語った.
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