スノホミッシュ県,春の清掃シーズンに向けた廃棄物処理施設の閉鎖

2026/02/26 08:02

スノホミッシュ県春の清掃シーズンに向けた廃棄物処理施設の閉鎖

スノホミッシュ県の主要な廃棄物処理施設が3月の大半を閉鎖する.この時期,住民が自宅を整理してゴミを処分する際,工事の影響でスケジュールの変更が生じる可能性がある.Airport Road Recycling & Transfer Stationは3月9日に閉鎖され,3月25日まで休業となる.この施設はパインフィールドの南端に位置し,県が処理場のコンクリート床の修繕工事を進めている.プロジェクトマネージャーのミシェル・スミス氏は「前輪式の大型トラックがゴミを運び込み,その場所をコンクリートの床に押し付ける.これが『ティッピングフロア』と呼ばれる部分だ」と説明した.この床は2017年以来初めての修繕を実施し,2023年度には25万トン以上のゴミを処理した実績がある.また,25トン級の大型トラックが頻繁に走行するため,修繕が必要となった.スミス氏は「コンクリートを指定された深さまで削り,圧縮してから新しいコンクリートを敷く.橋のデッキの修繕と似ている.強化鉄筋も使用する」と述べた.閉鎖期間中はマウントレッセラーやアーリントンにある小規模施設を利用する必要があり,待機時間が長くなる可能性がある.スミス氏は「他の2つの施設でも待機時間が増えるため,事前に計画を立ててほしい」と呼びかけた.また,施設のウェブサイトでリアルタイムの待ち時間を確認できる『ラインチェック機能』があると説明した.ピーク時には1日1,200人が利用しており,商業用のゴミ収集トラックも利用している.さらに,リサイクル施設も含む全体が閉鎖される.スミス氏は「『ティッピングフロア』という名称は,イギリスではゴミ処分場を『ティップ』と呼ぶため,アメリカにもその呼び名が広まった」と説明した.また,床自体は動くことはなく,この工事には200万ドル以上かかる.同施設は23年前に建設された.

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