ライトレール接続の危機が地域の未来を左右する

2026/02/25 10:02

ライトレール接続の危機が地域の未来を左右する

ワシントン州イサクアのダウンタウンイサクア協会は,市のライトレール接続が深刻な危機に直面していると警告を発した.サウンドトランジットの財政的困難とシアトルからの要望増加により,長期計画だったST3プロジェクトの実施時期や方法が再検討されている.協会は,地域全体のプロジェクトの優先順位が見直され,イサクアのライトレール接続が無期限延期または中止される可能性があると指摘.最善のケースでも2041年か2044年まで先延ばしになる可能性があり,資金調達状況によってはさらに遅れる恐れがある.

地元住民は2016年以来プロジェクトに投資しており,南キルクランド・イサクアリンクプロジェクトは11.8マイルの線路を敷設し,隣接地域と結びつける予定.移動時間は南キルクランドとイサクアの間で約25分とされる.イサクア市長のマーク・ムレット氏は「住民と企業がすでに大きな財政的貢献をしている」と語り,地域の平均世帯主は10年ごとに約1万5000ドルから2万ドルの税金をプロジェクトに支払っていると強調.『2016年から10年が経過したにもかかわらず,多くの人がすでに15万から20万ドルの税金を支払っているにもかかわらず,恩恵を受けていない』と語る.

一部の地域や団体は,サウンドトランジットの予算削減のためイサクア線を廃止する提案をしているとされる.ムレット氏は「他の地域や団体は『サウンドトランジットはイサクア線を廃止すれば予算を守れる』と主張している」と述べ,地域の交通空白を解消するためにはライトレール接続が最善の方法だと強調.協会は2月24日にコミュニティミーティングを開催し,状況とその意味について議論する予定.ミーティングはシティホール・サウスのカウンセル・チェアマンズルーム(135東サットンウェイ)で午後5時30分から6時30分まで行われる.「移動性や経済的活力,イサクアの未来に興味があるなら,ここに声を上げるべきです」と呼びかけている.

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