拘置所告訴,58歳精神疾患女性死責任

2026/02/24 06:53

家族が拘置所を告訴精神疾患を持つ58歳女性の死亡責任を問う

シアトルで暮らす58歳の母親デアナ・デイビスさん(2児の母)がキング・カウント郡拘置所での収容中に亡くなった事件を巡り,家族が郡を告訴しました.告訴書では,拘置所職員が重度の病状を放置した責任を問う内容が記載されています.デイビスさんは2023年3月,精神科特別施設で亡くなり,告訴書によると死亡の3日前から激しい悪心を伴い,3日間病状が悪化していたものの,医療スタッフの見過ごされた結果,急性脱水と電解質異常による心停止で死亡したとされています.裁判資料には,死亡の前年から29回の収容記録があり,精神疾患や薬物使用の歴史が記載されていました.告訴側は,医療スタッフが3日間の間に毎日3回の生命体征確認を指示していたにもかかわらず,実際には1回しか確認していないと指摘.また,看守が部屋の点検時にデイビスさんを確認せず,床に転がっている姿を発見した際には「すでに少し時間が経っていた」と記載されています.告訴側は,この事件が単発ではなく,郡が長年にわたって医療・精神科ケアの不足を認識していたと主張しています.2023年にワシントン州ACLUが同施設を巡る別の告訴を提起していることから,この問題は繰り返し起きているとの指摘です.キング・カウント郡拘置所は郡検事長の管理下にあり,郡当局へのコメントを求めたものの,現時点では回答が得られていません.

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