フェアファックス橋再建へ:最終調査報告と今後の展望

2026/01/10 14:21

フェアファックス橋の再建計画:最終調査報告と今後の展望

ワシントン州ピアース郡 – カーボン川にかかるフェアファックス橋は、カーボンダノ近郊の景勝地として親しまれてきましたが、去年の4月、鋼製支持構造の劣化に伴う崩落の危険性が検査で判明し、安全上の懸念から閉鎖されました。

以前の報道では、フェアファックス橋の閉鎖を緊急事態と位置づけ、再建に必要な資金を確保するための新法案が議論されていました。

ウィルケソン町の地元企業からは、橋の閉鎖以降、売上が40%減少したとの報告が寄せられています。

市長のジェイム・ペローリ氏は、「住民として、私たち自身が何度も繰り返し問題提起してきましたが、重要な問題として認識してもらえなかったと感じていました」と述べています。

ワシントン州運輸省(WSDOT)は、カーボン川渓谷へのアクセスに関する最終計画調査報告を発表しました。この報告書は、今後の再建計画の基礎となります。

WSDOTは現在、2つの代替案について予備設計とレビューを進めています。1つは、既存の構造物の直北にフェアファックス橋を架け替える案。もう1つは、州道165号線を引き続き閉鎖したまま、橋を撤去する案です。

WSDOTは、次段階の作業に必要な輸送予算として、約700万ドルを確保しています。今後のステップとして、橋の基礎を建設可能な場所を特定するため、現場の地質調査を実施する予定です。

収集された土壌データは、渓谷にかかる新しい橋の最適な場所とルートを決定するために活用されます。WSDOTは、土壌や岩盤の状態に関する情報を掘削して収集するための通行権許可を申請中です。

この作業は、新しい橋の建設開始までに最長で1年を要する可能性があり、その後さらに2年が経過する前に橋の開通が見込まれています。ただし、新しい橋が実際に建設されるかどうかは、今後の検討と予算の確保によって決定されます。

Twitterの共有: フェアファックス橋の再建計画:最終調査報告と今後の展望

フェアファックス橋の再建計画:最終調査報告と今後の展望