シアトル — アラスカ航空の主要データセンターで障害が発生し、木曜夜から金曜朝までに360便以上の欠航が発生したと広報担当者が発表した。
アラスカ航空は木曜日の夜、数時間にわたる地上停止を経て復旧し運航を開始した。ただし、航空会社が業務を軌道に戻すまでは遅延が続くことが予想される。
IT障害により、アラスカ航空は午後3時半から約8時間にわたり運航を停止した。地上停止は午後11時30分に解除された。
同航空は運航強化に取り組んでおり、金曜早朝に約40件の遅延が発生していると報告している。
同航空は声明で「当社のネットワーク全体で航空機と乗務員の配置を変更するため、さらなる運航中断が発生する可能性がある」と述べた。 「旅行計画が中断されたお客様の忍耐に感謝します。私たちはできるだけ早く目的地に到着できるよう取り組んでいます。」
アラスカ州は、フライトを予定している人に対して、空港へ出発する前にフライト状況を確認するよう求めています。
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